「薬」 !胃の思い - 活性酸素抑制組成物通販

「薬」 !胃の思い

■薬の起源
 
 前回、「奇すしき力」を発揮することから「くすり」というようになったという語源についてお話させていただきました。 この「奇すしき力」とは「優れている」、「不思議な」、「神秘的な」力を発揮するものという意味です。英語では薬を「medicine」と書きますが、この「medicine」にも医学、薬という意味のほかに、「魔法」や「まじない」という意味があり、病気を治す不思議な力を持つ薬に対して様の東西を問わず人々が敬意を払っていたことが判ります。 さて、今回はどのようなものが薬として使われていたのかご紹介したいと思います。


■世界各国の薬の記録
 
 世界各国で薬に関する記録が残されています。紀元前1550年頃の古代エジプトで作られたとされる「パピルス・エーベルス」では、薬草を含む700種類の治療法などが記載されていました。 お隣の中国では、中国最古の薬物学者といわれている「親 農 本 草 経」が後漢時代に作成されました。語漢時代というのは1〜3世紀にあたります。 親農本草経では1年の日数に合わせた365種の薬を「上薬」あるいは「上品(じょうほん)」の120種、そして、「中薬」、「中品(ちゅうほん)」の120種、そして、「下薬」、「下品(げほん)」の125種に分類しています。 上薬は、養命薬(生命を養う目的の薬)で無毒なので長期服用可能としています。『身体を軽くし、元気をまし、不老長寿の作用がある』と記載されています。中薬は養性薬(体力を養う目的の薬)で、使い方次第で毒にもなるので注意が必要です。病気を予防し、虚弱な身体を強くします。 下薬は治病薬(治療薬)で、毒が多いので長期にわたる服用はよくありません。病気を治すために用いるとされています。


■中国最古の薬物学書では
 親農本草経は「黄帝内経」、「傷寒雑病論」とともに中国医学における三大古典のひとつといわれています。ここで、親農本草経にはどのような生薬載っているのか、その一部をご紹介しましょう。 上薬には、人参(ニンジン)、胡麻(ゴマ)、?茯仁(ヨクイニン)、甘草(カンゾウ)、茯苓(ブクリョウ)、沢瀉(タクシャ)、黄連(オウレン)、大棗(タイソウ)、枸杞(クコシ)、礬石(ハンセキ)などがあります。 人参はウコギ科の多年草、胡麻はゴマ科の1年草のゴマの種子。?茯仁はハト麦の熟成した皮なしの種子。甘草はマメ科の多年草のカンゾウなどの根。茯苓は、木材腐朽菌の菌糸の塊である塊金核です。礬石とは、みょうばんのことで、植物、キノコ、由来のものが見られます。 中国には髪?(ハツヒ)、鹿茸(ロクジョウ)、牛黄(ゴオウ)、葛根(カッコン)、などがあります。髪?はなんと人の頭皮を焼いて炭にしたもの。鹿茸はシカの雄のまだ骨化していない幼角、牛黄は牛の胆嚢中にある結石です。 下薬には附子(ブシ)、半夏(ハンゲ)、連翹(レンギョウ)、蝦蟇(ガマ)、蛇蛻(ジャゼイ)、鼠婦(ソフ)、衣魚(イギョ)、などがあります。 附子はキンポウゲ科の多年草トリカブトの塊根、半夏はサトイモ科の多年草カラスビシャクの塊茎、連翹はモクセイ科の落葉低木レンギョウの果実。蝦蟇はヒキガエル科の動物体。蛇蛻はヘビ科のサキシマスジオ、シュウダなどのヘビの抜け殻です。 鼠婦はダンゴムシ、衣魚とともに婦人病に良いとされています。薬とはいえ、飲むのに躊躇してしまうものもありますね。


■現代につながる伝統医学
 このように親農本草経には、多くの生薬が記載されています。起源別にいうと植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種となります。植物でも種、皮、根など使われる部分に違いがあります。そして、親農本草経の大きな特徴は、生薬が予防から治療まで分類されていることです。予防医学という考えが1800年以上前に体系化されていたことは驚くばかりです。 現在、治療に用いられる薬の中には、伝統医学で有用とされている生薬から有効成分を取り出したものが多く見られます。
 例えば、ヤナギの木が解熱、鎮痛作用を持つことは、古くから各国で知られていたそうです。19世紀にはこの活性成分を見つけてサリシンと命名し、サリシンを分解して「サリチル酸」という新物質が発見されました。当時、サリチル酸は、激痛に悩む患者さんに対して驚くほどの効果を示したとの記述が残されています。
 そして、「サリチル酸」にさらに飲みやすく改良を加えたものが、「アセチルサリチル酸」、そう皆さんが良く知っている「アスピリン」なのです。
 それでは、次回まで、皆さまお元気で。


■(^◇^)わかってチョーダイ!胃の思い
   
  =今すぐ知りたいその症状と対処法=
 
 年末年始の疲れが出やすいこの時期は、胃の働きが低下しやすい季節です。 胃は食べ物の貯蔵、消化、吸収など、さまざまな働きをする大切な器官です。 日ごろから胃をいたわる生活を心がけ、胃からのシグナルを感じたら、見逃さずに早めに対処しましょう。

☆胃の働き
 私たちが健康に生活していくためには、食物からエネルギーや栄養を摂取しなければなりません。そのための消化、吸収、代謝、排泄をつかさどっているのが、口から肛門まで全長7〜9mの消化器官です。 胃は、みぞおちのあたりに位置し、食物を一時的に蓄えて、栄養として吸収しやすい状態にすることで消化を助けています。その他、胃酸の力で食物に付着した細菌の殺菌も行っています。 胃の構造は、胃袋でJ字型をしています。空腹時はぺちゃんこですが、食べ物が入ると1.5〜2リットルほどに広がります。 健康な胃では、「胃酸分泌」、「粘液分泌」、「ぜん動運動」の3つがバランスよく動いていますが、何らかの原因でこのバランスが崩れたり、うまく行われなかったりすると、さまざまな不快症状を感じるようになります。


☆-トラブルの原因(1)- 胃酸
 胃酸は、たいへん強力な酸です。胃内を一定以上の酸性に保ち、食物の消化と体内に取り込まれた各種菌の殺菌を行っています。肉片でさえ溶かすほどの強力な酸ですが、同じタンパク質でできている胃そのものを消化することはありません。それは、胃酸から胃を守るために「粘膜」が分泌され、粘膜を薄いベールで被っているからです。
 しかし、何らかの原因で胃酸の分泌が活発になると、胃粘膜で防御しきれなくなり、粘膜の層が壊れたところが傷つけられて、胃炎や胃かいようになることがあります。


☆-トラブルの原因(2)- 胃粘膜

 胃粘膜は、厚さ0.5mmの薄いベールとなって胃の内側の胃粘膜全体を被っています。胃粘膜には、強酸性の胃酸から胃粘膜を守る働き、胃粘膜の細胞の脱落を防ぐ働き、食物を包みこんで胃内の移動をスムーズにする働きがあります。 胃粘膜の分泌が衰えると、胃酸等の攻撃から胃粘膜を守ることができなくなり、胃炎、胃かいようの原因になります。


☆-トラブルの原因(3)- ぜん動運動
 ぜん動運動とは、胃周辺の筋肉の収縮によって生じたくびれが、波のように徐々に伝わっていく運動のことです。胃では、食物に胃酸とペプシンを混ぜ、粥状にして十二指腸へ送る働きをしています。 食事を摂ってから胃が空の状態になるまで約4時間かかるといわれていますが、加齢などによって胃の働きが弱ってくるとぜん動運動が低下し、消化にも時間がかかります。その結果、胃もたれや胸焼けなどを感じるようになります。

 ◎食物は食道を通り、胃体に運ばれ、小さく分解されます。分解中は幽門弁は閉じており、細かく分解されると弁を開いて十二指腸に食物を通します。


☆症状別に見る胃の疲れ
 胃の不快症状には、さまざまなものがあります。症状だけから、原因となる病気だけを突き止めることはできませんが、痛みのある場所やその程度は、病気の見当をつけるためにとても大切な情報です。主な不快症状を紹介します。
  
 ×胃もたれ
   食後、みぞおちのあたりが張って気持ちが悪い症状のことです。胃もたれの原因は主に、食べすぎ、運動不足、ストレスです。空腹時でも胃がもたれている場合は、胃かいようや十二指腸かいようの疑いがあるので、医師の診断受けた方が良いでしょう。

 ×胸焼け
   みぞおちのあたりがじりじりと焼けるような感覚が胸焼けです。食べすぎ、飲み過ぎなどが原因で起こります。特に思い当たることがないのに胸焼けが続くときは、食道の病気や十二指腸かいようなどの可能性があるので注意が必要です。

 ×食欲不振
   食欲不振は、飲み過ぎや食べ過ぎ、運動不足、便秘などのときになります。食欲不振は、原因を取り除けば回復します。
   これといった原因がないのに食欲がないときは注意が必要です。長期的な食欲不振の場合、何らかの病気にかかっている可能性があります。
   また、食欲不振に伴って体重が減少してきたら、医師の診断を受けましょう。

 ×吐き気・吐血
   もし、吐いたあともすっきりせず、具合が悪かったり、何度も嘔吐を繰り返したり、吐いたものに血が混じっていたりする場合は、すぐに医師の診断を受けましょう。 吐き気は胃腸の病気だけではありません。肝臓病、腎臓病、糖尿病、代謝性疾患、脳炎、髄膜炎や脳卒中など中枢神経の異常が原因の場合もあります。

 ×胃痛
   みぞおちの痛みは、胃や十二指腸からのSOSサインです。生活習慣を改善し、食習慣を改めましょう。肝臓や胆のう、すい臓の病気や、心筋梗塞の場合もあるので、痛みが長く続くようなら、医師の診断を受けましょう。また、胃下垂の場合は、胃の痛みがみぞおち以外にも現れることがあります。
 



胃の大敵
 ▼アルコール
  胃に悪い影響を与える要因は、主に「アルコール」、「ストレス」、「喫煙」、「加齢」の4つです。 「食前酒」という言葉を見ても分かるように、食事の前に飲む少量のお酒は胃酸の分泌を促し、食欲を誘う働があります。 しかし、大量のお酒を飲むと胃が強く刺激されて、胃酸と胃粘膜のバランスが崩れ、胃粘膜が荒れる原因となります。  特に胃が空っぽの空腹状態では、アルコールが直接胃粘膜に触れ、刺激を強く与えることになるので、胃粘膜は大きなダメージを受けます。

 ▼ストレス
  ストレスは体にさまざまな影響を及ぼしますが、胃との関連は特に深いといわれています。  通常、副交感神経が刺激を受けると、胃酸の分泌が増えます。一方、交感神経が刺激を受けると胃の血管が収縮して血流量が減り、胃の運動や胃酸、胃粘液の分泌が減少します。  ストレスによってこの調整機能が乱れると、これらの現象が必要以上に繰り返され、胃が傷つけられます。 また、ストレスによって活性酸素が過剰に発生することで、胃かいようなどを引き起こすことがあります。
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  (=活性酸素とは=)
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   活性酸素とは「酸化力が強い酸素」のことで老化の原因といわれています。 活性酸素は、通常、私たちの体内に侵入してきた細菌などの病原体を排除する作用をもち「免疫力」として働きます。  しかし、ストレス、タバコ、アルコール、紫外線、排気ガス、農薬、食品添加物など、さまざまな要素で過剰に発生し、
   細菌を傷つけることで、胃かいようやがんの原因になるともいわれています。

 ▼喫煙
  タバコを吸うと血管が収縮し、血行が悪くなります。胃粘膜には毛細血管が広くのびているので、喫煙で血流量が減ると、胃粘膜は酸素欠乏を起こし、機能低下や胃粘膜の抵抗力低下につながります。 喫煙が習慣になってくると、その状態が慢性的に続くので、かいよう化しやすく、再発もしやすくなります。 さらに、喫煙すると、胃が十二指腸と接する部分の筋肉(幽門括約筋)の機能を司る自律神経が乱れ、十二指腸液や胆汁が胃へ逆流します。その結果、胆汁などによって胃粘膜が傷つけられてしまいます。

 ▼加齢
  若くて健康な胃は胃粘膜がたくさん分泌されていて、しっかりと胃を守っていますが、歳をとるにつれて粘膜が減り、胃をまもれなくなります。また、胃酸の分泌、ぜん動運動も弱り、その結果、若い頃には平気だった飲み過ぎ、食べ過ぎ、睡眠不足、ストレスなどの変化に対応できなくなり、胃もたれをはじめとするさまざまな胃の不快感を繰り返し感じるようになります。


 ??? 胃のストレスチェックv ///
   
  □ 最近、ストレスを感じることがある。

  □ 睡眠不足だと感じている。
 
  □ 食欲がないときがある。

  □ 胃が重かったり、もたれることがある。

  □ 飲み会の席では、ついつい食べ過ぎることが多い。

  □ 決まった時間に食事ができないことが多い。

  □ 毎日20本以上のタバコを吸う。

  □ ついつい何かを口にしてしまう。

  □ 塩分が多いもの、香辛料が強いものを好んで食べる。
    
  3つ以上チェックが入った人は要注意。
   胃をいたわる生活を心掛けましょう。


胃にいい生活
 ●アルコールは控えめに
  アルコールは胃粘膜を直接傷つけるだけでなく、胃酸の分泌を促してさらに粘膜を傷つけます。少量のアルコールは長寿の秘訣ともいわれていますが、生活習慣病予防のためにも適量を守って飲みましょう。  晩酌がやめられない場合は、休肝日を決めるなどして、少しでもアルコールの量を減らすように心掛けましょう。

 ●ストレスをためない
  胃はとてもデリケートで、少しのストレスにでも反応します。人間関係、環境など、現代社会トストレスは切っても切れない関係にあります。 趣味やスポーツなど、ストレスを上手に発散する方法を見つけましょう。 特に几帳面、内向的、懲り性、周囲に気を使い過ぎる、我慢するという人は、ストレスによる、かいようになりやすいといわれます。
 ひとりで、くよくよ考えないで、日頃から相談相手を確保しておくことも大切です。

 ●規則正しい食生活
  胃痛や胃もたれなどのトラブルがある時は、胃に負担をかけない生活をして、胃を休ませてあげましょう。
  胃が悪いから、食欲がないからといって朝食を抜く人がいます。しかし、これでは胃が空っぽの時間が長くなるため、かえって胃が荒れる原因となります。
 しかも1日3回の食事が2回に減るので、その分1回に食べる量が増えてしまい、さらに胃への負担が大きくなります。
  また、就寝前の食事は胃に大きな負担をかけるので、できるだけ夕食の時刻頃に何か軽くお腹に入れるようにしましょう。
 そうすることで胃が空っぽの時間を短くするとともに、就寝前に食べる食事量を減らすことができます。
 まず、1日3回、規則正しい食事をしましょう。

 ●タンパク質とビタミン摂取
  脂肪分の多い食物は消化に時間がかかるため、胃に負担がかかります。また、極端に熱いものや冷たいもの、味の濃いものや香辛料の強いものを摂りすぎると胃壁を傷めてしまうことがあります。
 胃が弱っているなと感じる時は、避けたほうが良いでしょう。
  胃に良い食物は、タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルです。また、牛乳には胃壁を守る働きがあるので、1日1杯飲むと良いでしょう。

 ●禁煙
  胃に喫煙は禁物です。喫煙者は非喫煙者にくらべて消化性胃かいよう(胃かいようや十二指腸かいよう)にかかりやすく、喫煙本数が多いほど死亡率が高いという調査報告もmあります。
 また、禁煙できなかった人の胃かいよう、十二指腸かいようの再発率は約50%というデータがあり、禁煙した人の約20%に比べてはるかに高率であることも分かっています。
  禁煙がストレスになって胃に悪い…というヘビースモーカーの方は、できるだけニコチンの少ないタバコや、ニコチンやタールを除去するフィルターを使うようにしましょう。

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